そーけんさん@がんばらない

不定期に。気になることがあったら更新!

俺と父と工業と 久しぶりにまじめな話 

ある日俺はテストの結果を父に見せた

さやか「テスト帰ってきたよ!点数上がったぜ」

父「見せてみろ どれどれ・・・点数は上がってるけど順位は下がってるな・・」

さ「関係なくね?俺は点数上がったからうれしいな」

父「まあそれだけ周りも頑張ってんだろ」

ssっぽく書こうと思ったけど無理。諦めた。

その後も父と話が進んだんだよね。どういう話かというと、今ではうちの地区では工業高校は頭がそんな良くなくても入れますよって学校だったけど、昔は学年で10人くらいしか行けない順位で言えば50番以内の人とかが入る学校だったとか。

そんでもって父はその50番以内に入ったりはいらなかったりを繰り返していて結構頭良かったそうですよ。ある日突然理科に目覚めたのだとか。今ではありませんが順位が50番以内の人は紙に書いて張りだされたそうです。皆それに名前が載りたくて勉強頑張っていたそうです。さきほど↑に書いた通り父は理科にはまり、理科っていうか科学がやりたくなったので工業に入ったのだとか。高校で更にはまったらしい。

話は飛び、大学の話に。父は工業系の学校に行き自動車の仕事に就いて筑波大に売りに行ったこともあるのだとか。そしたら関西の人とお話になって

筑波山のふもとって雪が積もるのでしょう。大変ですね。」

「雪なんて積もりませんよ」

ってなったとか。全然話がつながってないね。まあ要するに、関西の人から見れば「茨城」ってところのイメージはうまくわかないよね。俺らも和歌山県ってどんなんって言われてもイメージ湧かないでしょ。日本って広いな(無理やりまとめる)っていう話です。

俺の説明だとうまく分からないけど、いつもは寝てるだけの父でも進路の話になると面白いこと言うんだなって思った。いろいろためになることもあったしたまには親とこういう会話して何かを得るのもいいのではないですか?